諏訪市・岡谷市・下諏訪町「湖周はひとつ」2市1町合併にむけて

データ集で見る合併の効果

合併後の人口

合併により、11万人を超える規模の長野県で4番目に大きな都市がうまれます。一般的に、住民一人当たりの行政サービス経費は、市町村の人口規模が大きくなるほど、スケールメリットが働いて低くなります。人口10万人前後の人口は、効率が最もよいとされています。日常生活圏や地形的にも一体化している2市1町が合併することは、自然なことではないでしょうか。

地域人口の移り変わり

※国勢調査より

公務員の削減

総務・管理部門を中心とする段階的な職員数の削減により、行政サービスを低下させることなく15億円以上の削減が可能と予測されます。

職員数の削減による削減予測

行政間の垣根を無くす会の試算です

  • 岡谷市の職員中、約半数を占める病院職員(428人)については削減対象に含めません。
  • 削減可能数は、県内の同規模市(上田市)を参考に算出しています。
  • 首長・議員の削減により約1億円が節約できます。

議員定数の合理化

特別職の職員数を削減するとともに報酬等を引き上げ待遇改善を行うことにより、なり手不足を解消し、資質の向上を図ることができます。市長/町長、副市長/副町長、教育長など各2人のほか、議員を将来的に16人削減らすことが可能です。金額的には約1億円以上が削減されます。

現在の議員定数と議員報酬

行政間の垣根を無くす会の試算です

工業も縮小傾向にあり、広域的取り組みが求められます。※令和3年諏訪地方統計要覧による

事業所数

事業所数 平成26年 令和2年比較グラフ

製造品出荷額等の推移

製造品出荷額 平成26年 令和2年比較グラフ

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